Japanese Association of Family Therapy
一般社団法人 日本家族療法学会

認定スーパーヴァイザー一覧

スーパーヴァイザー料金は学会規定はありません。
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▼関東

石井千賀子

日本家族療法学会(JAFT) 認定スーパーヴァイザー
米国夫婦家族療法学会(AAMFT) 認定スーパーヴァイザー

国立精神衛生研究所(現精神保健研究所)にて鈴木浩二先生のもと3年間家族療法の研修の後、1993年Butler大学大学院修士課程(夫婦・家族療法専攻)を修了。ルーテル学院大学、および東京女子大学大学院で非常勤講師を務めた。TELLカウンセリングにおいて、日本語と英語で個人、カップル、家族に対して関係性コンテクストへのアプローチを行う。喪失と家族に関心がある。

スーパーヴィジョンは統合的家族療法に基づき、システミックな援助実践の「かんどころ」を備えるように、スーパーヴァイジーと目標を確認しながら進める。石井家族療法研究室(東京都中野区)にて、あるいは遠方の方とはZoomで行う。

JAFT認定制度委員会委員、JAFT教育研修委員会委員、悲嘆と死別体験の国際学会(iwgddb)会員、災害グリーフサポート(JDGS) プロジェクトの世話人等を務める。

訳書
共監訳 「家族療法のスーパーヴィジョン:統合的モデル」(金剛出版, 2011)
共監訳 「あいまいな喪失とトラウマからの回復〜家族とコミュニティのレジリエンス」(誠信書房, 2015)他

著書
共編著 「あいまいな喪失と家族のレジリエンス〜災害支援の新しいアプローチ」(誠信書房, 2019)
共著 「ミドルエイジの問題〜家族療法の視点から」(キリスト新聞社, 2012)
分担執筆 「自死と家族」 in 『家族療法テキストブック』(金剛出版, 2013)
分担執筆 「国際結婚では」 in 『あなたにもできる外国人へのこころの支援』(岩崎学術出版社, 2016)他

問い合わせは件名に「スーパーヴィジョン希望」と明記の上、下記までご連絡ください。

お問い合わせ先
cishii[at]telljp.com([at]を@に置き換えてください)
Fax: 03-3339-5346

田村毅

1957年東京生まれ。精神科医。筑波大学・同大学院修了。医学博士。東京学芸大学教授を経て、群馬県高山村に精神科クリニックを開業している。ウェブサイトはwww.tamuratakeshi.jp。専門は不登校・ひきこもりなどの思春期・青年期の問題に対する家族療法、夫婦葛藤の夫婦療法、男性のメンタルヘルスなど。

ロンドン大学、タヴィストック・クリニックで家族療法を学ぶ。構造派、ミラノ派、ナラティヴ、社会構成主義に精通し、文化やジェンダーの影響を重視する。家族療法・個人療法のセラピーと共に、精神科医・臨床心理士・看護師・教師・ソーシャルワーカーなどを対象にした個人およびグループ・スーパーヴィジョン、およびオンライン・スーパーヴィジョンを定期的に行っている。当学会国際交流副委員長。Asian
Academy of Family Therapy 会長。American Family Therapy
Academy、の会員。英語でのセラピーも可能。主な著書は「ひきこもり脱出支援マニュアル」(PHP出版)、「インターネット・セラピーへの招待:心理療法の新しい世界」(新曜社)など多数。

お問い合わせ先
office[at]tamuratakeshi.jp([at]を@に置き換えてください)
Tel: 050-3550-1281

渡辺俊之

渡辺医院/高崎西口精神療法研修室
前東海大学健康科学部教授、元高崎健康福祉大学教授。祖父の意思を継ぐため高崎市駅前で2018年に開業、現在は東京大学非常勤講師、群馬病院非常勤医師、日高病院非常勤医師、精神神経学会指導医と精神分析学会認定スーパーヴァイザー。

家族療法研修を東海大学の家族療法研究会(狩野力八郎先生主催)で受けた後、国内外での研修を数多く受ける。専門は、力動的・対象関係論的家族療法、バイオサイコソーシャルアプローチ、身体疾患(障害)や認知症などの介護家族支援であり、医療、福祉、介護、教育への家族療法・家族支援の普及を志している。Susan
McDanielのメディカル・ファミリーセラピー日本に紹介し、医療現場の家族支援の普及に努め、個人スーパーヴィジョン、グループ・スーパーヴィジョンを行っている。Zoomやスカイプでも可。
著書にはケアの心理学(ベスト新書)、介護者と家族の心のケア(金剛出版)、バイオサイコソーシャルアプローチ(金剛出版、小森康永との共著)など、東京・中日新聞にケアに関するコラムを隔週で連載中。
気づきと内省を促すスーパーヴィジョンを心がけている。

お問い合わせ先
clinic5415[at]gmail.com([at]を@に置き換えてください)

中村伸一

中村心理療法研究室で26年の臨床をおこなっている。本学会設立会員。約20年のスーパービジョン経験があり、スーパービジョンの得意分野は家族療法、夫婦療法(浮気カウンセリング、離婚カウンセリング、婚前カウンセリング、カップル・セックスセラピーなど)、個人療法そしてロールシャッハ・テストのフィードバック・スーパービジョンである。ワンウェイミラーを用いてのライブスーパービジョンもおこなっている。年計25時間の家族療法講座、および同じく年25時間の家族療法スモール・グループ・スーパービジョンをおこなっている。モットーは臨床に役立つ実践的なセラピストを育てること。

お問い合わせ先
留守電にお名前と連絡先電話番号を残してください。こちらから折り返し連絡します。
03-5684-3670

福山和女

ルーテル学院大学名誉教授、同大学院付属臨床コンサルテーションセンター顧問。日本福祉大学スーパービジョンセンター顧問)・経歴 同志社大学卒。同大学大学院修士課程修了。カリフォルニア大学バークレイ校公衆衛生学修士(MPH)。アメリカカトリック大学大学院博士課程修了。社会福祉学博士(DSW)。

◆スーパービジョン、コンサルテーションのトレーニングプログラムを実施、またソーシャルワークおよび家族支援コンサルテーションを開講、児童、高齢、医療、教育などの施設・機関でのスーパーヴァイザー。

◆著書 共編『介護・福祉の支援人材養成開発論: 尊厳・自律・リーダーシップの原則』勁草書房 2016年 共監訳『統合的短期型ソーシャルワーク』金剛出版 2014年5月
共監訳『家族療法のスーパーヴィジョン-統合的モデル』 日本家族研究家族療法学会評議員会 2011年6月 監修『保健医療ソーシャルワーク実践シリーズ』日本医療社会事業協会2008年10月
編著『ソーシャルワークのスーパービジョン第8版』ミネルヴァ書房 2016年(2005年初版)共監訳『家族評価』金剛出版 2001年他。共訳『家族療法―初心者のために 第2版』創元社 2000年

お問い合わせ先
vzy04370[at]nifty.com([at]を@に置き換えてください)

中野真也

1976年生まれ。臨床心理士。大学院時代からシステムズアプローチを学び、故高橋規子先生に師事し研鑽を積んだ。心療内科クリニックやスクールカウンセラーなどで働きながら、故人の研修組織を引き継ぎ、2011年に心理技術研究会を設立。世話人代表として,様々な臨床現場の臨床心理士やソーシャルワーカー、看護師など他職種の参加者を対象としたシステムズアプローチ、家族療法の研修を行っている。
SVについて:システムズアプローチの立場での個人SV、定期研修内で行われるグループSVやロールプレイでの指導をしている。ニーズに応じて課題に取り組みつつも、ヴァイジーが対応できるようにすること、その臨床現場で動きやすくなることを目的としている。職種や領域、経験などは問いません。

お問い合わせ先
shinrigijyutukenkyukai115[at]yahoo.co.jp([at]を@に置き換えてください)

田中究

関内カウンセリングオフィス代表、公認心理師、臨床心理士。1999年慶應義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了。大学院在学中より故高橋規子先生からシステムズアプローチのトレーニングを受ける。精神科病院、精神科クリニック、公立学校等の勤務を経て、2008年横浜市に関内カウンセリングオフィス
https://kannai-co.com/
を開設。2015年よりトレーニング・コースを設け、システムズアプローチ、家族療法、ブリーフセラピーの研修講師を務める他、スーパーヴィジョン(対面・オンライン)を実施している。跡見学園女子大学、大妻女子大学、東京大学、東北福祉大学非常勤講師、慶應義塾大学保健管理センター非常勤カウンセラーを兼任。著書に『心理支援のための臨床コラボレーション入門―システムズアプローチ、ナラティヴ・セラピー、ブリーフセラピーの基礎』(遠見書房、単著)、『みんなのシステム論―対人援助のためのコラボレーション入門』(日本評論社、共編著)、『不登校・ひきこもりに効くブリーフセラピー』(日本評論社、分担執筆)、『ワークで学ぶ学校カウンセリング』(ナカニシヤ出版、分担執筆)、『ブリーフセラピー入門―柔軟で効果的なアプローチに向けて』(遠見書房、分担執筆)、『コミュニティ心理学シリーズ2:コンサルテーションとコラボレーション』(金子書房、分担執筆)等がある。スーパーヴィジョンはお一人おひとりのご要望やご状況に合わせて実施しております。下記フォームからお問合せください。

お問い合わせ先
https://ws.formzu.net/dist/S7589377/

森野百合子

東京都出身。日本医科大学卒。ロンドン大学家族療法修士。
成人精神科研修・勤務後、1996年渡英。ロンドン大学付属ロンドン精神医学研究所およびタビストック・クリニックにて家族療法を学ぶ。家族療法のトレーニングとしては家族療法の全ての学派について学んでおり、それぞれの家族・個人のニーズに合わせた治療技法を選ぶことが重要と考えている。英国の家族療法士の資格を得たのちは、主としてロンドンの児童思春期精神科外来クリニックにて勤務。特に行為障害の子どもとその家族のためのアウトリーチチームでの勤務経験で多くを学んだ。2004年からは英国のモーズレイ病院にて児童思春期精神科シニアレジデントとして勤務。
2008年に帰国後東京都立梅ヶ丘病院、東京都立小児総合医療センター児童・思春期精神科を経て現在は成増厚生病院
なります子どものこころケアセンター勤務。専門は児童・思春期精神科全般。家族療法がメンタルヘルスの領域で果たす役割は大きく、家族療法的視点をみなさまの日常臨床の中に取り入れていただくお手伝いをしたいと考えている。
問い合わせは下記連絡先まで。

お問い合わせ先
morino_dr[at]mhcg.or.jp([at]を@に置き換えてください)

▼北陸・信越地区 東海地区

小笠原知子

福岡県出身。西南学院大学大学院修士課程修了。ニューヨーク州カニシウス大学大学院にてカウンセリング教育修士習得。その後、ロチェスター大学大学院精神科Family Therapy
Program修士課程を修了し、米国MFT資格を習得。6年に及ぶミネソタ大学大学院博士課程MFT専攻では、思春期発症性摂食障害の家族療法、特にFamily-Based Treatment
(FBT)アプローチの訓練を受ける。2015年より金沢大学に在職。心理士や医療専門職の研究会でのケースコンサルテーションやスーパービジョンに従事。

(共訳書)「あいまいな喪失とトラウマからの回復」(ポーリン・ボス著, 2015, 誠信書房)
「メディカルファミリーセラピー」(スーザン・H・マクダニエル他著, 2016, 金剛出版)
「人としてのセラピスト養成モデル(仮題)」(ハリー・J・アポンテ著)進行中

お問い合わせ先
ogasawarat2[at]gamil.com([at]を@に置き換えてください)

鈴木美砂子

臨床心理士、公認心理士
米国家族療法士ライセンス(Licensed Marriage & Family Therapist)

神戸大学発達科学部卒業。ヒューストン大学クリアレイク校Family Therapy Program修士課程を修了。テキサス大学ガルベストン病院Family
Medicineにて成人・小児患者を対象に1年間のメディカルファミリーセラピーの臨床研修。
2002年から岐阜県立岐阜病院(現:岐阜県総合医療センター)にて小児系診療科、産婦人科、緩和ケア、心臓リハビリテーションなど各科の医療スタッフと協働しながら、外来・入院患者とその家族への心理臨床に従事。心身症、不登校、発達障害などの小児科外来では、保護者へのペアレンティングトレーニング、年齢などに応じてPlayの要素も取り入れた親子同席面接なども実践。
問い合わせは、下記メールアドレスまでお願いいたします。

お問い合わせ先
misakouhcl[at]gmail.com([at]を@に置き換えてください)

若林英樹

三重大学医学部亀山地域医療学講座・教授/附属病院総合診療部・副部長

総合診療医として歩み始めた頃より、家族介護に潜むストレス、ライフサイクル変化に伴う症状、病気に対する家族の態度など、家族と健康問題との関係に強く関心を持ち、米国大学院にて家族療法を学ぶ。帰国後は在宅・外来・病棟診療で、臨床と教育に取り組んできた。得意とするセオリーは構造派、コミュニケーションモデル、メディカルファミリーセラピー等。
学習・教育については、米国の大学院教育や、近年の医学教育における学習の考え方に強く影響を受けており、実践、振り返りから学習する省察的実践や、学習者視点にたったフィードバックを重視している。これからも一緒に学んでいきたい。

1995年徳島大学医学部卒
博士(医学)、MA in Marital & Family Therapy(米国家族療法修士)
日本プライマリ・ケア連合学会認定医/指導医、日本家族療法学会認定スーパーヴァイザー
非常勤講師:岐阜大学、名古屋大学、東海大学
プライマリ・ケア医のための家族支援研究所(ファミラボ) 顧問

経歴・書籍・論文 https://researchmap.jp/hideki_fopc
三重大学診療部 https://www.sv.hosp.mie-u.ac.jp/soshin/

▼近畿地区

坂本真佐哉

大分市生まれの臨床心理士、公認心理師。神戸松蔭女子学院大学人間科学部心理学科教授。大学病院や民間病院、スクールカウンセラーなどを経て2001年より神戸松蔭女子学院大学助教授。2007年度の1年間はニュージーランド・ワイカト大学客員研究員としてナラティヴ・セラピーによる教育について学び、2009年より現職。学部教育と大学院での臨床心理士養成に加え、「神戸松蔭こころのケア・センター」で臨床実践を行っている。システムズアプローチ、ソリューション・フォーカスト・アプローチ、ナラティヴ・セラピーに関心が高い。一般社団法人家族療法学会代議員、日本ブリーフサイコセラピー学会理事、神戸松蔭システムズアプローチ研究会世話人、神戸ブリーフサイコセラピー研究会世話人。著書は「逆転の家族面接」(編著)(日本評論社、2017)、「不登校・ひきこもりに効くブリーフセラピー」(編著)(日本評論社、2016)、「暮らしの中のカウンセリング入門」(共著)(北大路書房、2016)、「ナラティヴ・セラピストになる」(監訳)(北大路書房、2015)他。

《連絡先》
ご自身のメールアドレスなど連絡先を明記の上、ご郵送ください。
〒657-0015
神戸市灘区篠原伯母野山町1-2-1
神戸松蔭女子学院大学 坂本真佐哉 宛て

お問い合わせ先
FAX 078-882-5032(代)

高林学

龍谷大学心理学部(教員)。大人とこどものこころのクリニック(カウンセラー)。
公認心理師。臨床心理士。家族療法やシステムズアプローチの実践、コンサルテーションやスーパーヴィジョンを実施。京都市児相のスーパーヴァイザーや飯田市こども家庭センターの虐待対応アドバイザーを務めている。
堺市出身。公認心理師。臨床心理士。鳴門教育大学大学院修了後、徳島県心理職として勤務。精神保健福祉センターや発達障害者支援センター、障害者更生相談所にてひきこもりや家庭内暴力、依存症や知的・発達障害を抱えた家族への家族療法及び家族心理教育に基づく面接やアウトリーチを実践。その後、こども女性相談センター(児童相談所)にて児童心理司および児童福祉司として児童虐待への対応や虐待を受けたこどもへのケア、トラウマ治療の他、虐待や暴力の加害者臨床に従事。
心理士、保健師、精神保健福祉士、社会福祉士、相談支援専門員等の支援者へのコンサルテーションやスーパーヴィジョンを継続的に実施。また、ロールプレイを中心とした家族療法の研修会を開催。家族のための地域システムへの介入を意識し続けている。
心理士に限らず、その他専門職のスーパーヴィジョンを希望される方はメールにてご連絡ください。対面でもオンラインでも可能。児童福祉司や児童心理司の個別オンラインスーパーヴィジョンも受け付けています。

お問い合わせ先
manabu12t[at]gmail.com([at]を@に置き換えてください)

赤津玲子

福島県いわき市出身、龍谷大学文学部准教授、京都ファミリールーム所長。
博士(教育学)、臨床心理士、公認心理士。心療内科、教育現場(スクールカウンセラー)勤務を経て、現職。大学院における臨床心理士・公認心理師養成、システムズアプローチ、家族療法、ブリーフセラピーの実践とスーパーヴィジョン、システムズアプローチ勉強会を主宰している。日本ブリーフサイコセラピー学会常任理事。日本家族心理学会代議員。
分担執筆に、「システム論からみた援助組織の協働-組織のメタ・アセスメント」(金剛出版)「対人援助における臨床心理学入門」(ミネルヴァ書房)、「逆転の家族面接」(日本評論社)。編著に「みんなのシステム論」(日本評論社)、「システムズアプローチによるスクールカウンセリング」(金剛出版)、思春期のブリーフセラピー(日本評論社)。

お問い合わせ先
aka2reiko[at]gmail.com([at]を@に置き換えてください)

阪幸江

こころとからだのつながり相談室みらい代表 公認心理師 臨床心理士 医療心理士 SEP
その他現在、教育機関でのスーパーヴァイザーおよびスクールカウンセラー、心療内科クリニック心理師としても勤務している。
学生時代から吉川悟先生の下でシステムズアプローチ/家族療法の研修を受け始める。大学院修了後も研修を続け、1997年設立時よりコミュニケーション・ケアセンターのスタッフとして勤務。これまで看護専門学校や大学の非常勤講師、スクールカウンセラーや発達相談員、クリニック勤務なども兼務してきた。システムズアプローチ/家族療法のSV・コンサルテーションも多数行っている。
また近年、神経発達症やトラウマ関連疾患の方とお会いすることが増え、「家族・夫婦や人と人とのつながり、コミュニケーション、システム」だけでなく「こころとからだのつながり」(身体感覚や身体反応、神経系のシステム)にも興味をもつようになる。2013年より身体志向のトラウマ療法であるSomatic
Experiencing®を新たに学び始める。
2021年3月コミュニケーション・ケアセンター(システムズアプローチ研究所) 閉鎖に伴い、同年4月より”こころとからだのつながり相談室みらい”を立ち上げ、代表として臨床活動を開始。
日本家族療法学会以外に所属する学会は、代議員を務める日本心身医学会をはじめ13学会。そこでこれまでに100回以上の学会発表を行なっている。
SV・コンサルテーションについては、相談室での対面およびZoomでも行っている。問い合わせは以下のメールアドレスにお願いします。

お問い合わせ先
info[at]kokokara-mirai.com([at]を@に置き換えてください)

▼中国・四国地区

村上雅彦

広島ファミリールーム所長(臨床心理士・公認心理師)。その他、藤田小児科内科医院・わかみやメンタルクリニック・広島国際学院高校のカウンセラー/広島国際大学大学院心理科学研究科・助産額専攻科、就実大学大学院教育学部心理学科の非常勤講師/広島大学大学院教育学部研究科附属心理臨床センター・広島市児童療育指導センター愛育園・広島県警のスーパーヴァイザー/を務めている。
大阪教育大学心理学科卒業後、大阪府の児童相談所で心理判定員として勤務。その後、システムズアプローチ研究所副所長を経て、1991年広島ファミリールーム開設。同時に、システムズアプローチ研究会を主宰し、家族療法、システムズアプローチ、ブリーフセラピーの学習会、研究会(多職種の方が参加するグループスーパービジョン)を開催している。当学会認定制度委員長。
著書(分担執筆)「心理療法プリマ-ズ 家族療法」(ミネルヴァ書房)、「家族療法のヒント」(金剛出版)「家族療法テキストブック」(金剛出版)など多数。
私がスーパーヴィジョンで目指していることは、スーパーヴァイジーが自信(できる)、興味(面白い)、意欲(頑張りたい)を持てるようになることです。

お問い合わせ先
hiroshima-fr[at]angel.ocn.ne.jp([at]を@に置き換えてください)

金丸慣美

1959年生まれ。公認心理師、臨床心理士、特別支援教育士。
精神科病院で心理療法士として5年間勤務した後、システムズアプローチ研究所(大阪・当時吉川悟先生所長)で、スタッフとして臨床活動を行った。

1991年、村上雅彦氏とともに広島ファミリールームを開設。家族療法・システムズアプローチを実践。
同所主催の学習会の講師を務めるほか、スクールカウンセラーとして活動している。著書(分担執筆)は、「家族療法テキストブック」(金剛出版、2013)、「よくわかる教育相談」(ミネルヴァ書房、2011)、「家族療法のヒント」(金剛出版、2006)、ほか。

お問い合わせ先
FAX:082-247-9725

▼九州地区

児島達美

KPCL(Kojima Psycho-Consultation Laboratory)代表

1950年長崎生まれ、福岡育ち。臨床心理士・公認心理師。上智大学大学院博士課程修了。前長崎純心大学人文学部人間心理学科/大学院臨床心理学分野教授。これまで心身医療と産業メンタルヘルス領域および大学付属相談室にて家族療法・システムズアプローチをモデルにした臨床活動と共に、教育現場における緊急支援やいじめ対策、地域の諸機関におけるコンサルテーション活動を行ってきた。家族療法の初期研修は鈴木浩二先生の元で受け、その後、ブリーフセラピーさらにナラティヴアプローチを学ぶ。現在は、主にスーパーヴィジョンと地域のコンサルテーション活動を行っている。特にグループによるリフレクティング・プロセスを取り入れた方法を通じてスーパーヴァイザー養成の普及を図っている。本学会では、2007年より認定制度委員長、2021年より会長を仰せつかっている。主な著書は「可能性としての心理療法」(金剛出版,2008)、「ディスコースとしての心理療法」(遠見書房,2016)。監訳書として「構成主義的心理療法ハンドブック」(金剛出版,2006)。

お問い合わせ先
kpcl.fukuoka[at]gmail.com([at]を@に置き換えてください)

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