Japanese Association of Family Therapy
一般社団法人 日本家族療法学会

家族を理解し、家族を支援する
家族を理解し、家族を支援する
Japanese Association of Family Therapy / 一般社団法人日本家族療法学会

2019年北海道大会

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家族を理解し、家族を支援する
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Japanese Association of Family Therapy / 一般社団法人日本家族療法学会

2019年北海道大会

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Japanese Association of Family Therapy / 一般社団法人日本家族療法学会

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学会について

一般社団法人日本家族療法学会は、医学、看護学、臨床心理学、社会福祉学、社会学,学校教育,司法臨床などの立場から臨床と研究を目的として活動を行っています。
家族療法(Family Therapy)は、1950年代から欧米を中心に発展してきた精神療法・心理療法であり、家族という文脈からクライエントや家族への理解と支援を行う対人援助の大きな領域です。こうした世界的な潮流の中で、本学会の前身である「日本家族研究・家族療法学会」が1984年に設立されました。家族療法の理論モデルは、力動精神医学からシステム論へ、そして社会構成主義へと変容を続け、現在は新旧の理論モデルを統合した家族療法へと向かっています。

 日本の家族をとりまく環境は学会設立から35年の間に大きく変化しました。少子高齢化、婚姻率の低下、虐待やドメスティックバイオレンス、発達障害やひきこもりの増加、うつ病や認知症の増加、孤独死など上位システム(社会環境)の「変化」(その変化も、個人システムや家族システムの変化と相互に影響し合っています)により、家族の抱える葛藤や問題も急激に変わってきています。変化に伴い、家族が求める援助のニーズは、かつてないほど多様かつ複雑になってきています。こうしたニーズに対応するためには多職種連携と対話が必須であり、今日では、その実践モデルとしてのオープンダイアログが注目されています。

 家族支援・家族療法が必要となる広範な臨床領域の特徴を反映し、会員の職種も多様です。精神科医・児童思春期精神科医、心療内科医、プライマリケア医などの医師をはじめ、公認心理師・臨床心理士、看護師・保健師・助産師、ソーシャルワーカー、教師・養護教諭、保育士、家庭裁判所調査官、社会学者や人類学者,弁護士など約1,000名の会員が在籍しています。

 本学会は International Family Therapy association(IFTA), Consortium of Institutes on Family in the Asian Region(CIFA)、AAFT(Asian Academy of Family Therapy)、日本・台湾・韓国家族療法カンファレンス(JTK Conference:毎年1回、3国持ち回り開催)など、海外の家族療法学会との連携活動を推進しており国際交流が盛んであることも特徴です。

 研修の場も数多く提供しています。日本家族療法学会認定スーパーヴァイザーによるスーパーヴィジョン、学会誌「家族療法研究」の年3回の発行、年次大会、ワークショップ、家族療法基礎講座(年に9回)の提供を通して、新しい理論や技能を習得できるのが本学会です。2011年度からは、本学会認定制度も創設しました。

 家族という文脈での理解力が高まれば、個人療法にも効果を発揮します。患者やクライアントの心にはどんな家族がいて日常生活に影響しているのでしょうか。一緒に生活する家族は患者やクライアントにどんな影響を与えているのでしょうか。世代間を伝達する家族の関係性や価値、家族を支配する物語はクライアントにどのように影響しているのでしょうか。家族の理解だけでなく、家族療法の中心的理論モデルであるシステム理論は、病院、会社、学校、コミュニティーの理解と支援に役立ちます。
皆さん、ぜひ日本家族療法学会にご参加ください。

2019年4月 会長 渡辺俊之

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